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石寒太の「命の一句」を読む [スロウな感動]

      石寒太の「命の一句」を読む

 俳人石寒太は不思議な人である。ワシも今まで殆んど著作も読んでこなかった。 氏の来歴を調べると、生まれた年の1943年静岡生まれと本名が石倉昌治と知れるだけで、俳人になってからの活動しか分からない。 それでいいのだと思うが、他の人とは生き方が違うと言っているように思える。

 氏の著作を初めて読んだのは(これだけは知っておきたい)と副題がついた「現代俳句の基礎用語」である。 この本のことはまた別に書くとして「命の一句」を取り上げよう。 近世期のいろいろなジャンルの人々、例を挙げると夏目雅子や寺山修司、渥美清や正岡子規までいろいろな人々の「命」を詠った句を氏の感性で集め、また小さい自然の中での命の儚さ悲しさを集めた、好著である。
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 これを読むと、それぞれの人生の達人たちが必死で悩みかなしみ喜びを持って格闘してきたかを、グサリとあるいはシミジミと感じさせてくれる。
ワシにもこのような句が一句でも残すことができればよいのだが、夢だけが関の山・・・。
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