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ときどき石寒太の「俳句日録」を読む。 [スロウな感動]

  ときどき石寒太の「俳句日録」を読む。

石寒太の「俳句日録」のは一年366日に世の中の多くの俳句作品から彼が選んだ句を割り振っている。 それぞれの日付に掲載されている句は季節に沿い世の思い出に沿い様々な雰囲気を誘い出す。 さしずめ石寒太さんの俳句エッセイ歳時記である。

今日8月14日の句は下記である。

蜩や川に語れば川匂う  前田正治

IMG_2348.JPG
晩夏になく蜩のカナカナ・・・のなにか哀愁を帯びた声は、作者の川に語りかける鬱屈した思いに呼応して素気ない。 作者にとって良い思いではないのであろう。 明日は敗戦記念日である。 ワシにはこの川がヒロシマの太田川に思えてならない。
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