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現代俳句の基礎用語という名の本 [老いて学べること]

現代俳句の基礎用語という本

 俳人石寒太さんの、(これだけはしっておきたい)という副題のついたなんだか厳しい題名の本だが、教科書ではないことがすぐに知れる。 「俳句って何」という初級編、「俳句が面白くなる」とまとめた中級編、「歴史やキーワードを知ろう」と結んだ上級編とも今までの俳句書が語っていないザックバランな俳句界散歩でもある。
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 例えばワシもいろいろな人の編んだ歳時記を眺めてきて、芭蕉や正岡子規や高浜虚子などのいわば古典的な大御所は言うに及ばず、ただ自分が好きで共感ができる中村草田男とか石田波郷とか真砂女などの面々が、いろいろな系譜の流れに乗っていることを初めて教えてくれた幅広い啓蒙本でもある。 ワシは句作というよりも同じく石寒太さんの「俳句日録」のように暦の日々に歳時記のように取り上げた句を鑑賞するのが愉しいという向きには必読の書だと言って良いだろう。 ワシにはもう手放せないお手本である。

「脳と創造性」という世界とは [老いて学べること]

 インターネットの出現に依って、学びの道にも、昔は考えられなかった革命が起こっている。 インターネットの出現そのものの歴史も、ワシは去年インターネットの創始者グループの一人と言って良い慶応大学の村井先生のインターネット講座で詳しく学んだのだが、今も発展し続けるその経過と世界の関わりは今世紀人類が獲得した究極の文化と思われる。

 その御蔭に依って、今始まった講義に有名な脳科学者茂木先生の「脳と創造性」という興味深いテーマの研究の一端に、自宅のパソコンの前に居ながら触れることが出来る。 まだ始まったばかりで全4週の1週が終わったばかりだが、これから先日本が創造性で世界をリードして行くには、「ブルーオーシャン」に向かって「ひらめき」を脳から得ること、が肝心ではないかと仰る。

「ブルーオーシャン」は未知なる大洋へ挑む素質であり、これに対する言葉は「レッド・オーシャン」つまり「血の大洋」即ち日本の現状は偏差値受験競争、勤勉出世競争、などに見られる血で血を洗う競争社会のレッドオーシャンになっていないかと。

 茂木さんの説得力のある極めて平易な言葉の語りは心に深く残る。

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